ネイルケアにはマカデミアナッツオイル


ホホバ農園の担当者と打ち合わせをしていた時のこと。
ホホバもいいけどネイルケアにはやっぱりマカデミアナッツオイルがいいんだよね。」
この担当さん、ホホバオイルに携わる前にマカデミアナッツオイルの業界で働いていたこともあって、ホホバ同様にマカデミアナッツオイルについても実に様々な経験と情報を持っている方でした。

マカデミアナッツオイルにはオレイン酸が多く含まれています。この成分は乾燥肌に効果的な成分として知られていますが、実には爪のお手入れにも役立つ成分。そのためマカデミアナッツオイルを使って指先をマッサージすることによって爪の成長が早くなり、強く、そして長くなる
のだそうです。
マカデミアナッツオイルはマッサージオイルとしては多用されているオイルですが、ネイルケアでも効果的なオイルなのです。もちろん、指先の手荒れにも効果的ですね。

マカデミアナッツオイルは食用としても販売されていますが、ネイルケアの用途ではベトつきのないサラリとしたコスメティックグレードのオイルがおすすめです。
ラベンダーなどの精油を少量加えて、香りを楽しみながらのお手入れも良いですね。

※画像は農園で撮影したマカデミアナッツの花です。

お客様の「気持ち」に効果あり! エッセンシャルオイルの香りで空間を演出する


ホテルやお店などの演出で最近、注目を集めているのが香りの演出。
たとえば、大きなホテルチェーン。系列のどこのホテルでもロビーの香りを統一することによって、初めて利用する系列のホテルであってもお客様対しても「帰ってきた」という安心感とリラックス感、そしてホテルのサービスに対する期待感を高める効果が望めます。

コーヒー好きの方なら、カフェの前を通る時の香ばしいコーヒー豆の香りも心を動かされますよね。
逆の例では歯医者さん。待合室に漂うあの独特の薬品の臭いがなければ、治療前にどれほど心が落ち着くことでしょう?

空間を香りで演出することによる「気持ち」への影響が小さいものではないということはお分かりいただけると思います。
こうした演出はお店やオフィスでも利用できます。特にお客様をお迎えすることの多いビジネスならば、視覚的な演出と共に、むしろ積極的に取り組むべき分野でしょう。

もちろん、ご自宅でも。訪問される大切なお客様を合成された芳香剤の香りではなく、エッセンシャルオイルの「本物の香り」でお迎えしてあげましょう。
花粉の時期や風邪の流行る時期なら、抗菌エッセンシャルオイル・メディフレグランスを活用することでお客様にもスタッフにも喜ばれることでしょう。
事実、花粉の時期に日本のある自動車ディーラーさんで活用いただいた際にはセールスマンにもお客様にも、とっても好評でした、とのメッセージを頂きました。

良い香りは空間の印象を高めることになりますし、お客様との話題にもなりますので、活用してみませんか?

育毛なら、ホホバオイルを頭皮クレンジング・ヘアケアで活用!


数年前の一時期、育毛に効果があるといわれてホホバオイルが注目されたことがありました。
実際のところ、ホホバオイルそのものに発毛効果があるわけではないのですが、ホホバを使って頭皮のクレンジング(古い皮脂を溶解させてキレイにする)事で、頭皮環境を改善する事に効果があることが広く知られるきっかけになりました。

で、今回はホホバオイルを活用した頭皮とヘアケアをご紹介します。
ホホバオイルを小さじ1杯(約5ml)ほどを手に取り、頭皮にすり込むようにマッサージします。そしてこれをそのまま髪全体に塗り広げていきましょう。長い髪の場合には少しオイルの量を多めにして調整してみて下さい。

このまま10分ほど置いた後、普段使用しているシャンプーとコンディショナーを利用してしっかり洗い流します。通常の髪質ならこの状態でしっとり・さらさらヘアになっていることでしょう。
もし、髪が傷んでいるように感じたなら、タオルドライの後、ごく少量のホホバオイルを手のひらに取って今度は地肌ではなく、髪全体に軽くなじませるように使用すれば、しっとりとした保湿効果が期待できます。

頭皮ケアにはプレーンタイプのオイルのほか、抗菌タイプのホホバも選択肢。
そして洗髪後の髪に使用するならブルガリアンローズタスマニアンラベンダーといった香りが楽しめるフレグランスタイプもオススメですね。

知っていましたか? ティーツリー希釈オイルを選ぶときに一番気にしてほしいことは・・・


ティーツリーオイルを選ぶ時に一番気になるのはティーツリーオイルの品質ですが、希釈されたオイルを選択する際には「希釈に用いられた素材の品質」も重要視されるべきでしょう。

たとえばこの「ティーツリーオイル20%希釈オイル」。ティーツリーの割合は20%で、残りの80%は希釈に用いられたキャリアオイル。もし、このキャリアオイルの品質が十分でなければ、どんなに高品質なティーツリーオイルが用いられても、最終商品の価値は大きく低下してしまいます。

ティーツリーファームズ・ヒーリングスタイルのティーツリー20%希釈オイルでは化粧品グレードのマカデミアナッツオイルを使用。そのままボトルに詰められて化粧品として販売される、そんな特別に高品質なマカデミアナッツオイルですから、プレミアムグレードのティーツリーオイルの品質を損なうことはありません。

ティーツリーオイルの専業メーカーとして始まったティーツリーファームズだからこそ、こうした面にも妥協なくしっかりこだわって今も商品を作り続けています。

歯茎から出血? 自作のティーツリーマウスウォッシュで対策


今回はティーツリーオイルを活用したマウスウォッシュの自作方法をご紹介しましょう。
ティーツリーマウスウィッシュは口腔内の雑菌対策のほかに、風邪予防も期待できますね。

【用意するもの】
1.ティーツリーオイル20滴
2.食塩 小さじ1〜3杯
3.水(ペットボトル入りの飲料水がおすすめ)
4.500mlの大きさのペットボトル

まず、ペットボトルに半分ほどの量の水と食塩を入れてキャップを締めてよく混ぜあわせます。食塩が溶けたら残りの水を加え、ティーツリーオイルを加えてできあがり。
これで口をすすぎます。ただし飲用は禁止。
好みに応じて、ペパーミントオイルを1〜2滴加えればマウスウォッシュ使用後の清涼感とスッキリ感が楽しめます。スペアミントオイルでも良いでしょう。

ティーツリーオイルは水に溶解しませんから、しばらく放置するとすぐに水面に集まって水と分離してしまいます。そのため、使用する際には毎回ボトルをよく振ってオイルを塩水に撹拌してから使うことになるため、混ぜやすいようにボトルいっぱいにギリギリまで水を加えずに、少しボトル内に空気スペースを残しておきましょう。
刺激や苦味を強く感じる場合にはオイルの量を減らして調整します。食塩の量を増やすことで苦味をカバーすることもできます。

ティーツリーの代わりにティーツリー20%希釈オイルを利用すると苦味が少し緩和されます。
一方で水でうすめてつかえるティーツリーオイルは水溶化されている分だけ激しい苦味を感じますので、うがい目的での使用には適しませんから注意してください。

抗菌エッセンシャルオイル&加湿器で風邪対策・予防 そしてシニアアロマにも


空間へ拡散して風邪予防・対策に使えるのが「抗菌エッセンシャルオイル」。ティーツリーの強力な抗菌成分はカビ対策インフルエンザ対策をはじめ、喘息への作用などでも注目されています。

この抗菌エッセンシャルオイルをうまく活用するために必要なものは空間に拡散する能力の高い機器。専用の抗菌用ディフューザーの利用をお勧めしていますが、加湿器を使うという方法も選択肢です。
画像の加湿器はエッセンシャルオイルが利用できるMuji(無印良品)さんの商品で、日本国内なら比較的入手しやすいかと思います。加湿を目的としていますから噴霧量は十分。風邪対策だけでなく、花粉対策にも。操作方法がシンプルですから、シニア向けのエッセンシャルオイル「シニアアロマ」の使用でも便利かと思います(シニア向けの場合、加湿器としてご説明いただいたほうが理解いただきやすい、という面もあるのではないでしょうか)。

アロマが使えるとされる加湿器の場合、今回ご紹介したようなエッセンシャルオイルが使える商品のほかに、水溶化されたりした「その機器専用の芳香剤」しか使用できないタイプもありますので、機器の選択時には気をつけてください。

ティーツリースプレーを使って旅先で気になる靴と足の臭い対策


長い1日を終えて出張先や旅行先のホテルで靴を脱ぐ・・・自宅に帰るときも同じでしょう・・・靴の重みと締めつけから開放された足先は一気に軽くなり、緊張感を和らげてくれる・・・こんな経験は皆さんお持ちでは?

ただ、靴下が汗でグッショリだったり、足先にベトベト感があったりすることもあることでしょう。これを放置するとたちまち臭いの原因になってしまいますから、対策が必要です。

足だけならシャワーで石鹸を使ってしっかり洗う事ができますが、靴はそうもいきません。そこで、活用できるのがティーツリースプレー。画像のスプレーはダニ駆除を目的に開発したものですが、ティーツリーの抗菌成分が効いているので靴の消臭にも効果抜群。
夜にスプレーしておくだけ。足にだって、シャワーに入って洗っても臭いがまだ気になるような場合なら、直接スプレーする方法で使えますね。
実はこれ、ティーツリーファームズのスタッフが出張時に必ず持っていく・使っているアイテムなのです。

加湿器でエッセンシャルオイルを使ってみました


先日、購入したのがエッセンシャルオイルが使えるというこの加湿器。Muji(無印良品)さんの商品です。

加湿器は、香りを拡散することを目的とした一般的な「ディフューザー」に対して、「加湿」を目的にした機器ですから噴霧量も噴霧時間も十分。この機器の場合、噴霧量を「中」に設定しても6時間ほどの連続運転が可能で、エッセンシャルオイルの拡散もしてくれます。
ただ、タンクが機器の上にあり、エッセンシャルオイルはこのタンクに予め滴下しておく方法のため、水より軽いエッセンシャルオイルはタンク上部に集まってしまい(タンク内で時々、撹拌されるようですが)、運転中の香りにムラが少し気になりました。もし、安定した香りを望むならディフューザーのほうが良いかもしれません。

ムラはあるものの、最終的に運転が終わってタンク内を確認するとエッセンシャルオイルはほぼなくなっていましたので、空間の加湿とエッセンシャルオイルの拡散はしっかりできているようです。
風邪予防花粉対策には「加湿」は効果的ですので、こうした「加湿器」を空間の抗菌を目的に「抗菌エッセンシャルオイル」と組み合わせて使ってみてはいかがでしょうか。

ティーツリーオイルを洗面所で毎日、活用してみましょう


ティーツリーオイルを毎日気軽に活用するために、洗面所などに置いておきたいのが希釈したティーツリーオイル(画像の商品はティーツリーオイルをマカデミアナッツオイルで希釈した「ヒーリングスタイル・ティーツリー20%希釈オイル」)。
歯磨きやうがいなどで使えるほか、口内炎やニキビ対策、シェービング後の肌のケアなど、様々な用途で活用できます。

ティーツリーオイルはそのまま使えるエッセンシャルオイルとして書籍やネットなどで紹介される事が多くありますが、他のエッセンシャルオイル同様に希釈のないピュアオイルは抗菌成分が大変強いため、肌質によっては合わないことも。抗菌成分はただ無意味に強ければ良いというものではなく、むしろこんな場合には逆に十分にその力を生かしきれませんから、状況に合わせて適度に希釈して使用するのがお勧めです。

スタッフの利用方法を一つご紹介しましょう。歯磨きの際に練り歯磨きと一緒に1滴、歯ブラシに20%希釈オイルをドロップして使っていますが、口腔内の雑菌対策と歯肉炎の予防・対策も期待でき、スッキリしていいですね。関連があるのかはわかりませんが、実はここ10年ほど虫歯もありません。
ただし、歯ブラシの種類によってはブラシの樹脂がダメージを受けて壊れてしまう(透明・半透明な樹脂のものはダメになる確率が高いようです)ことがありますので、注意してくださいね。

ティーツリーオイルは和室のお手入れに相性が抜群!


アロマといえばカーペットやフローリングのお部屋で使うイメージですが、ティーツリーオイルについては和室との相性も良いことをご存知でしょうか?

たとえばこの「ヒーリングスタイル・ティーツリーのダニ駆除スプレー」。畳でもシミになりません。もちろん、人体に対する毒性もありませんから、ゴロリと寝転がって使う和室でのダニ駆除には最適ですね。殺虫剤と違って、布団や枕といった寝具にもそのまま使えます。
これ1本で6畳のお部屋なら3部屋分は十分にスプレーできます。
スプレー以外にも、バケツに入れた水にティーツリーオイルを加えて撹拌し、この水で拭き掃除で使うのもオススメ。ティーツリーオイルはダニにとってもよく効きます。

ただし吸水性の高い木材・白木などではごく稀にシミになる可能性がありますので、目立たない箇所で事前に試していただくことをお勧めします。