鮮度の高いフレッシュな香り・・・こう聞くと爽やかでステキな香りをイメージしてしまいますが、これは全てのエッセンシャルオイルに当てはまるワケではありません。
その例の一つがラベンダーオイル。鮮度が高いラベンダーオイルには優しく包み込まれるようなフローラルな香りには縁遠い、青臭く刺々しい、でも存在感を主張したい、そんなちょっぴり思春期のような香り。
ティーツリーファームズには毎年、オーストラリア・タスマニアのラベンダー農園さんから、その年の一番新しいラベンダーオイルを直送していただいています。当初、農園さんからは「ラベンダーオイルは熟成したオイルの方が香りが良く、人気があるのに、どうしてわざわざフレッシュなオイルが良いの?」と不思議がられました。
世界的に高い評価を受ける高品質で、かつ、高鮮度のラベンダーオイルを日本で入手することはなかなかできません。
こんな高い品質のラベンダーオイルだからこそ、若い頃のちょっとヤンチャな香りを知ってもらって、そこから熟成した大人の香りへ変化してゆく、そんな成長の過程をお客様に楽しんでいただきたい・・・そんな思いから、毎年、まだ青い香りの残るフレッシュなラベンダーオイルを届けてもらっています。
こんな尖った香りも1年が経過した頃には驚くほどに穏やかに大人っぽく熟成した香りに変化するのですから、その成長には驚かされることでしょう。
子供の成長を見守るように、ティーツリーファームズでラベンダーオイルの成長を楽しみ、そして見守ってみませんか?