【体験談】歯茎の腫れと痛みにティーツリーオイルを活用しました

ティーツリーオイルは粘膜にも使用できる事から、オーストラリアでは口内炎や歯肉炎など口の中のトラブルのトリートメントにも多用されています。日本でも国立の医療大学での研究結果が学会で発表されるなどしたこともあり、歯科医でもティーツリーオイルを活用する医院が増えてきました。

で、ここからが体験談です。
今回の私自身の体験談なのですが、数年前のある時、歯科医院で歯石を取り除いてもらいました。それから3日ほど後、上の歯から鼻の奥にかけて鈍痛を感じるようになりました。歯石除去は以前にも行っていて、過去にトラブルがなかったことから、当初は風邪でもひいたのかな、と思い放置していました。
翌日、痛みはさらに強くなり、風邪だという思い込みもあったことから鼻の奥の痛みだと判断して市販の鎮痛剤を飲んで痛みを抑えていました。

夕方になり、鎮痛剤の効果が薄れてくると共に痛みが再来します。この時点で鈍感だった私も「どうも変だぞ」と気づき、歯と歯茎の周囲をチェックすると、出血を発見。痛みの原因はこの歯茎の炎症だったようです。

そこでティーツリーの登場です。綿棒にティーツリーオイルをドロップし、直接出血のあった歯茎の部位に塗布。これが夕方6時頃でした(このときはたまたま手元にあったピュアオイルを綿棒で使用しましたが、20%希釈オイルでも良いかと思います)。夕食後、8時頃に自作のマウスウォッシュ(※作り方はこちらを参照下さい)を使って洗浄し、10時頃にもう一度ティーツリーオイルを塗布。そして就寝前にもう一度マウスウォッシュを使用しました。

その結果、就寝中に痛みを感じることもなく、翌朝には歯茎の腫れも痛みもほとんどなくなりました。食事の後には継続してマウスウォッシュを継続して使用していますが、日中になっても僅かな腫れは感じるものの、痛みは全く無くなり、トラブルは劇的に改善しました。

今回は歯茎のトラブルだと言うことに気がついたのが遅かったため少し手こずりましたが、過去の経験では早めに気がつけば一晩でスッキリ治ってしまいます。ティーツリーはとっても役立つ存在でした。

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※このページではオーストラリアで知られているエッセンシャルオイルに関わる様々な情報を公開しています。ただし、実際のご利用に際しましては十分にご注意いただき、利用者ご自身の自己責任にて安全にご使用ください。



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